こんにちわ、あかつきです。
うちの子は、4月に生まれて早3か月になりますが、時が経つのと赤ちゃんの成長は早いですね!
さて、赤ちゃんは生まれてからたくさんのイベントがありますが、3か月といえば「お食い初め」です。
今回は、実際にお食い初めを行ったお店の木曽路について、値段やプランを紹介したいと思います。
これからお食い初めを予定しているご家庭の参考になれば幸いです。
お食い初めとは
一応、お食い初めとはどういうイベントなのかをおさらいしておきます。
- 我が子の成長を祝う
- 「一生食べ物に困らないように」と願う
- お祝いの料理を食べさせるマネをする
- 生後100日~120日前後でおこなう
簡単に言うと、
「これまでの成長を祝い、一生食べ物に困らないようにと願いを込めて、お祝いのごちそうを食べよう」というものです。
ただ、子供はまだ固形物を食べられないので食べるマネだけです。
基本的には生後100日~120日の間でやりますが、家庭や仕事の都合もあると思いますので日にちは目安です。
我が家では90日ぐらいでやりました。
お食い初めに選んだお店木曽路
昔からお食い初めと言えば木曽路と言われるぐらい老舗らしいです。
全国各地に展開しているチェーン店のようなのですが、評判を調べてみると料理も値段も対応も申し分ない感じです。
以下に実際にお食い初めで利用した際の、レビューを記載していますので参考にしてください。
木曽路鶴見店
横浜市在住なので、近場で探すと木曽路鶴見店が出てきたので、そこに予約を取りました。
電話で予約したのですが丁寧な対応でした。
予約した際は日時しか決めてなかったのですが、
「10日ぐらい前までに料理プランを決めてもらえれば大丈夫」と言ってくださったので、
日時の予約だけ先行して行い、料理については14日ぐらい前に連絡しました。
値段とプラン
- お食い初めプラン
- 大人は好きなプラン
子供は「お食い初め膳」というお食い初め専用のごちそうが用意されているので、それを頼みます。
値段は2700円です。ほかのお店を調べても相場は大体この値段ですので、高いわけでも安いわけでもありません。
大人はいろんなプランがあるのですが、1人5000円以上のものを頼まないと個室が利用できないので注意です。
しゃぶしゃぶ、すきやき、があるのですが、慶祝会席として5000円~の御膳も用意されています。
我が家では、慶祝会席の一番下のプランの5000円プラン 芙蓉(ふよう)というのを大人6人分選びました。
食べ物でアレルギーがある方も、事前に伝えておけばしっかり対応してくれます。
大人のプランの値段は5000円~と比較的落ち着いてるので利用しやすいです。
料理
料理はどれもおいしくて本当にチェーン店かと思うぐらいよかったです。
言葉ではなかなか伝わらないので写真をご覧ください。
サービス
- 個室
- 食べ物のアレルギー確認
- 写真撮影
- お食い初めのやり方を説明してくれながら一緒にやってくれる
- 授乳室
お食い初めの予約であれば基本個室を案内されることになると思います。
私の場合は予約時に個室でお願いしますと明示的に伝えていたので、予約する場合はお店に確認したほうがいいと思います。
ちなみに個室利用は支払金額の10%が別料金で発生します。
個室とは言っても、完全に防音とかではないです。
となりの個室の家庭の子供の泣き声なんかは全然聞こえてきます。
しかし、しっかりと仕切られた空間でゆっくりできるようになっているので心配ないです。
子供が寝られるように簡単な敷布団が用意されていたのもポイントが高いです。
料理を予約した際にアレルギーについて事前に伝えていましたが、
当日来店した際にも、しっかりとこちらに再確認してきてくれたのは好感がもてました。
妻が甲殻類アレルギーで、母親が生魚が苦手なので、そちらを別のものに変えてもらいました。
集合写真をお店のipadで撮影してくれて、両家と自分たちの家庭分で3枚の写真が無料でもらえました。
自分たちのスマホやカメラがあれば、それもお願いすると撮影してくれます。
実際にお食い初めをやるわけですが、手順というかお作法というか、いくつかあります。
事前に細かくお作法を予習していく人はなかなかいないと思いますが大丈夫です。
お店の方がちゃんとやり方を教えながら、終わるまで一緒に儀式をやってくれます。
儀式について簡単に説明しておくと以下の感じです。
- 子供にご飯を食べさせるマネをする
- 両家で一番の年長者
- 大きくなーれ!など願いを何度か言う
両家の年齢が高い方が、子供に食べさせるマネをやってあげます。
この時、男の子のお子さんであればおじいちゃん、女の子のお子さんであればおばあちゃんがやります。
食事を口元近くに持っていくときに、成長を願いながら「大きくなーれ!」とみんなで口に出しながら、食べさせるマネをします。
これを、タイ、お米、石などなどで何度か同じ動作を繰り返します。
うちの子は、タイを唇に当てたら泣いてしまいましたw
授乳室についてですが、鶴見店では専用の授乳室があるわけではないみたいです。
我が子も授乳のタイミングがありましたが、部屋が空いていればそこを使っていいです。と出来るとのことでした。
たまたま満室で仕方なかったので、妻には個室で壁を向いて授乳してもらいました。
まとめ
対応から料理の味から値段から全てにおいて満足できるお食い初めをやることができて、木曽路を選んで本当によかったです。
他の店でもっと高い値段を出してやることも可能ではありますが、値段を比較的抑えた上でお食い初めできるのは木曽路だけかと思います。
お食い初めを予定している方は、近くに木曽路があれば選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。